多彩な個性が輝き、共に成長できるのがテガラの魅力

PROFILE

多彩な個性が輝き、共に成長できるのがテガラの魅力

タカスさん

2002年入社

2002年、中途入社、異業種から転職。
入社当時は店頭業務、その後は営業、商品管理、インサイド業務など会社の屋台骨を支えるさまざまな業務を担当。
現在はマーケティング部に所属し、ウェブからの情報提供を担当。

互いを尊重し合い、気遣える、あたたかい心があふれる職場

20年以上勤務して感じるのは、テガラがとてもあたたかい会社だということです。
スタッフのみんなが毎朝笑顔であいさつを交わしているところを見るのは、とても気持ちがいいです。
誰もが本当にやさしくて、互いに気遣いができる点も自慢ですね。
たとえば、こんなことがありました。
ある風が強い日に、外から会社に入ろうとしたとき、私の前を歩いていた後輩が入口のドアを開けて待っていてくれました。
後輩は、ドアが風に押されて勝手に動いたら危ないと、押さえていてくれたんです。
もう一つ感じているのは、個性的なスタッフが多いこと。
みんな自分をしっかりともっていて、自分のできることや強みを自覚して仕事に活かしています。
また、それだけでなく、スタッフ同士がそれぞれを尊重し、互いに補い合うことで大きな力を発揮していると感じます。
「個性×個性」により、対応の幅や厚みだけでなく柔軟性も増し、課題を乗り越えているのだと思います。
こうして得られた達成感がみんなのやりがいにつながっていることは間違いありません。

入社して夢中で働いて、気がついたら20年以上

私は専門学校卒業後、情報処理や簿記の資格を取得していたこともあって、プログラマーや営業事務をしていました。
仕事にいろいろと悩んだ際、とあるきっかけで海外渡航。
1年間のワーキングホリデーを経験しました。
日本へ戻ってからは営業事務として働いていましたが、会社の業績が悪化したことで、転職を考えるようになりました。
そのとき、卒業した専門学校からコンピューターに関係しているからと、今の会社を紹介されたのが入社のきっかけです。
私が入社した2002年は、テガラが創業してから11年目。
2000年に開設した山形支社の移転、地域営業の強化、海外製品の調達サービス「UNIPOS」をスタートさせるなど、会社がどんどん進化していた時期。
20年が経って振り返ると、会社全体で課題に向き合い、解決に向け真剣に取り組んでいた当時の「スピリット」が、今もテガラの中に生きていると感じています。

会社の成長とともに自分の成長も実感

私が入社してからしばらくは、会社の事業を拡大させようと、社長はじめスタッフが奮闘していたので、当時あったショップの店頭担当といえども、あらゆる業務に携わっていました。
チラシ作成や近隣へのポスティングなど、さまざまな営業活動に取り組んでいました。
技術的なことも、パーツの知識もゼロでしたので、先輩やお客様から教わりながら覚えていきました。
営業へ異動となった際は、営業スキルも知識もなかったため、会社に貢献したい気持ちはもちろんですが、自分自身のスキルアップ目的で研修を探してきて受講するなど、必死に食らいついていました。
そうこうして経験と知識が増えていくに従い、会社の成長と自分の成長がリンクしていることを実感できるようになりました。
試行錯誤した経験も決して無意味ではなく、今の自分の土台になっていると思います。
現在は入社後にいろいろな業務を体験する研修システムがありますので、よりスムーズに会社の理解を深められると思います。

結婚・出産後も仕事ができるだけでなく成長もできる環境

営業職を数年続ける中で、結婚・出産をしました。
妊娠を報告した際に、出産後も仕事を続けたい旨を会社に伝え、産休・育休を取得。
復帰後は商品管理やインサイドセールス(お問い合わせに対してお見積等ご提案をする業務)を担当する部署に在籍。
取引先が地元地域から全国に広がっていく中で、ウェブの重要性が増し、さまざまな情報提供をマーケティング部が行うようになりました。
お客様向けの情報提供に強い関心があり、4年ほど前に自らの希望で現在のマーケティング部へ異動となりました。

具体的には、ウェブに掲載する事業内容や取り扱っている製品についての原稿を書いています。
弊社のサイトを見ていただければわかるように、取り扱っている製品の数がかなり多く、提供しているサービスも細分化されているので、なかなか骨の折れる仕事にみえるかもしれません。
しかし、見たことのない海外製品をより詳しく調べページを作成することは、知見を得るばかりだけでなく、それをきっかけとしてお客様からご相談いただけるため、とても有難く面白いことだと思っています。

私は勤務時間を1時間短縮した時短勤務にしていただき、ワークライフバランスのとれた環境で働いています。
ほかの女性従業員もそうですが、会社が勤務時間や業務内容についてフレキシブルに対応してくれるからこそ、出産後も継続して働けますし、自分の成長につながる働き方を実現することができます。
感謝ですね。