本当の意味で「失敗を恐れずにチャレンジできる」懐の深い会社

PROFILE

本当の意味で「失敗を恐れずにチャレンジできる」懐の深い会社

ショウジさん

2016年入社

2016年にインターンとして勤務し、翌2017年に新卒入社。
現在、山形支社に勤務。所属は新規事業開発室でマネージャーを務め、新しい事業やサービスの創出から社内システムの改善など、担当している業務は多岐に渡る。

自分の「人生」と向き合ってくれる会社との出会い

就職活動では、自分が専攻している工学部の延長線上にある仕事ができる会社を探していましたが、どの会社に応募するか決めかねていました。
正直、自分がやりたいと思っていることと方向性が合えば、どの会社でも構わないと思っていたのです。
しかし、どの会社に応募するかの決め手となるものが見つけられず、考えている状態でした。
そんなとき、知人からこの会社を紹介してもらい、代表と話をする機会を得たのですが、そのときに従業員の人生に向き合って一緒に考えてくれていると感じました。
そこに惹かれ、インターンとして勤務してみると、より一層自分の人生にしっくりくる会社だと感じて、入社を決めました。

若手でも遠慮なく提案、チャレンジができる社風

入社後は山形支社のUNIPOS事業部に所属して、2年くらいインサイドセールス(お問合せに対してお見積等ご提案をする業務)をしていました。
その後、浜松本社に異動し、UNIPOS事業部の業務をメインにしながら、PCの組み立てから納品・設置の同行、そしてウェブにアップする記事や動画の作成など、いろいろな業務を勉強させてもらいました。
そうした中で現在所属する新規事業開発室の前身となる部署が立ち上がり、UNIPOS事業部の業務を行いながら、そこのメンバーにもなりました。
新規事業の開発が目的の部署ということもあり、これまでテガラが取り組んでこなかった新しいことにチャレンジしたり、これまでよりも効率的な働き方ができるように社内システムを改善したりしていました。
これがちょうどDXという言葉が世間に認知されたころで、入社してからもうすぐ4年というタイミングでした。
自分はもともと「ここをこうすればもっと効率的になるのでは」など、思いついたことを提案するタイプなのですが、上司や先輩はそれに耳を傾けてくれますし、突拍子もないことであっても、頭ごなしに否定されることはありません。
もちろん、うまくいくこともあれば、失敗することもありますが、その失敗をどう次に活かすかを考えるよう指導されることはあっても、何かに挑戦した結果としてうまくいかなかったこと自体を責められるようなことはありません。
ほかの会社で働いたことがないので正確に他社と比較はできませんが、まずはやってみようと気軽に動きやすい社風があるのがこの会社の魅力だと思います。

何か一つ、世の中に残るものを作りたい

先に述べたように、現状の課題を見つけたら、その改善方法を提案したり、興味があることにチャレンジしたりしたいという気持ちが強い自分にとって、テガラの社風や新規事業開発室での仕事は魅力的なものです。
仕事を通じて「世の中に残るものを作りたい」というのが、今の自分の目標です。
ものの大小は自分自身にとって重要なことではありません。
それが社内の人たちが使う業務システムでもいいですし、世界中の人たちが使うウェブサービスやプラットフォームサービスでもいいのです。
自分が「こういうのがあったらいいよね」と考えているものが形になって、それを使う人が世界のどこかにいて誰かの役に立つ、自分たちで作ったものがどこかで動き続ける。
そういう未来を見たい、実現したいと考えています。

理想から遠いことが、チャレンジをあきらめる理由にはならない

今、新規事業開発室で様々なことにチャレンジしていますが、「やってみたいこと、あったらいいなというアイディア」だけはたくさんあります。
問題はそのアイディアや理想を形にするには足りないものがたくさんあるということです。
部署の特性上「今までやっていないことをやる」というのが日常なので、定型業務と違い、過去にやったこと、今やっていること、これからやることは違います。
常にやったことが無いこと、壊し方がわからない「壁」が目の前にあります。
でも、自分の能力不足とか、知識や社内のノウハウの不足とか、人手とかのリソース不足とか、理由は何でもいいのですが、壁の向こう側に行きたいのに、目の前の壁は簡単には壊れてくれません。
それでも、何かが不足していることがチャレンジをあきらめる理由にはならないと、私は考えています。
なんなら壁の向こう側に行けたところで次の壁が現れます。なので、一生何かが不足しているのは定常状態なのです。
一方で、矛盾するようですが、壁は壊せなくてもいいとも思っています。
100個の壁と向き合って、全部壊せれば理想ですが、壊せたのが1個か2個でもそれはそれでいいのです。
壊せなくてもいいからこそ、足りないものがたくさんあっても、つるはし一本でもまず今自分たちが持っている道具を使って、気負わずに目の前にある壁に向き合ってみるということができます。
そうやって今までできずに諦めたことがあるのも事実ですが、1年前の自分が何時間もかけてできなかったことが、今10分でできるようになったという事柄があることも事実です。
今壁を壊せないからといって将来その壁が壊せないとは限りません。
自分自身の能力が身について壊し方がわかるようになるかもしれませんし、ドリルを持った人が現れて一緒に手伝ってくれるようになるかもしれません。 

壁を壊そうとした結果、壁を壊せなかったこと自体を責められることはありません。
壊せなくても、壊そうとした過程で得られるものもたくさんあります。
テガラは結果にかかわらず、壁を壊そうとさせてくれる=チャレンジをさせてくれる「懐の深さ」をもっています。
自分のやりたいことを見つけ、それにチャレンジすることで、やりがいや自分の成長を感じることができる会社です。
このページを見ている方はきっと自分が働く会社を探している方だとは思いますが、同じ目標をもって壁を壊そうとしてくれる、その先にある景色を一緒に楽しんでくれる仲間が増えるとうれしいです。
ぜひテガラも検討してくださいね!!